子宮がんや乳がん治療の副作用から患者を救う
リンパ浮腫の治療器具を開発したい

Abstract

手や足がひどくむくんでしまう「リンパ浮腫」をご存知でしょうか。

がん治療の副作用のひとつで、リンパ節の切除や放射線照射により、リンパの流れが悪くなり、手や足がひどくむくんでしまう症状です。

手がむくんでペンをうまく握れず字が書きにくくなったり、足がむくんで歩きにくくなったりするだけではなく、外見にも影響してしまうことから、引きこもりや鬱になってしまう患者さんもいます。がんの治療を終えて、すぐに発症することもあれば、数年経ってから発症することがあるのも、リンパ浮腫の特徴です。

目標金額
¥50,000,000
利用用途
研究開発・人材育成
募集期間
2019/3/30~10/20(180日間)

がん治療の副作用に悩まされる−−。がんを乗り越えたのに社会復帰が難しいと訴える患者さんを一人でも多く救えるよう、
国内外の若き外科医から声を集めて、リンパ浮腫の“使いやすい”治療器具の開発に挑戦しよう。

こうした思いから、私たちのプロジェクトは立ち上がりました。

直径0.3ミリの血管や神経、リンパ管をつなぐ超微小外科(スーパーマイクロサージャリー)の第一人者で、東京大学名誉教授の光嶋勲特任教授と、現役の東京大学医学生とものづくり企業が中心となり、国内外で活躍するスーパーマイクロサージャリーの外科医の協力を得ながら取り組みます。